2026年1月28日公開
最終更新日:2026年1月28日
物流・ITベンチャーからカスタマーサクセスへとキャリアチェンジした、H.A様の転職成功インタビュー
インタビュー記事について
9Eキャリアカスタマーサクセスは「あなたの挑戦を支える一番の伴走者になる」をコンセプトに、将来の可能性を広げるご提案にこだわり転職支援を実施しています。
このインタビューは、入社後1年以上経過している方へのインタビューを通し、実際に転職の軸を叶えられたのか?や今後チャレンジしていきたいことを中心にヒアリングをしていくことで近いご経験や志向性をお持ちの方に有益な情報を届けたいと考え、実施しています。
決して順調ではなかった、これまでのキャリア
――まず、これまでのご経歴を簡単に教えてください。
高校卒業後は大学に進学したのですが、4年生のときに単位の取り方を勘違いしていることが発覚し、卒業できずに結果的に中退することになりました。卒業論文も提出していたので、学業そのものにつまずいたというよりは制度面をきちんと理解できていなかったことが原因でした。
今振り返れば、1年留年して卒業するという選択肢も十分あったと思います。ただ当時は「もう学生生活を続けるより、早く社会に出て働きたい」という気持ちのほうが強く、あまり先のことを深く考えないまま、中退することに決めました。
大学を辞めたあとは、約1年半ほどフリーターとしてアルバイトをしていたのですが、その時間は自分を見つめ直す良い時間だったように思います。その後、物流系の企業に正社員で入社。トラックの運行を調整する配車業務を中心に担当しました。この会社には約2年間在籍し、現場感覚や調整力が求められる仕事で経験を積みました。
――物流会社では、リーダーも経験されていたそうですね。
はい。入社して1年半ほどでセクションのリーダーを任されるようになりました。担当業務自体は配車が中心でしたが、日々の業務を回すだけでなく、チーム内の調整役も担いました。同期の中では、比較的早い段階でリーダーを任せてもらえたと思います。
それでも基本的な業務はほぼ配車に限られていましたので、外に出て営業をしたり、新しい提案を考えたりする機会はほとんどありませんでした。毎日同じ業務を繰り返すなかで、経験値が積み上がっている実感やスキルの幅が広がっている感覚を持ちづらかった、というのが正直なところです。
――その後、ITベンチャーへ転職されていますが、程なくして退社されたのはどうしてですか?
はい。2社目として、勢いのあるITベンチャーへ転職しました。物流会社での経験を通じ「もっと成長できる環境に身を置きたい」「IT業界でスキルを磨きたい」という思いが強くなり、自分なりに覚悟を決めたチャレンジでした。
スピード感のある環境で、新しい挑戦ができることにわくわくしていた日々だったのですが、どうしても地元に帰らなくてはいけない家庭の事情が重なり、入社して1年足らずで退職することになりました。当時は「せっかく掴んだチャンスだったのに」という悔しさもありましたが、まずは家族を優先しようと決断し地元に戻ることに決めたんです。
制約のある転職活動と、9Eとの出会い
――急な転職活動は、大変なことも多かったのではないでしょうか。
そうですね。正直、けっこう大変でした。家庭の事情で地元に戻る必要があったので「勤務地が限られている」「引っ越しを伴う」「できるだけ早く次を決めなければならない」といった厳しい条件が同時に重なっていましたから。
そのような状況での転職活動でしたので、仕事の調整や引っ越しの準備をしながら面接の日程を組む必要があり、常に時間に追われている感覚がありました。精神的にも余裕がなく、「本当にこの条件でいい会社が見つかるのだろうか」と不安になることも多くて…。条件に合う企業も限られていますから、一社一社の面接には手が抜けません。焦りとプレッシャーを感じながらの転職活動でした。
――そんななか、9Eキャリアカスタマーサクセスを知ったきっかけを教えてください。
転職サイトやエージェントをいくつか探してはいたのですが、先ほどお話ししたような条件もあり、なかなか自分に合う求人や提案に出会えずにいました。「こんな状況で、ちゃんと話を聞いてくれるエージェント会社なんてあるのかな…」と、少し行き詰まりを感じていた時期だったと思います。
そんなとき、友人から「SNSでこういう転職サービスを見かけたよ」と教えてもらったのが、9Eキャリアカスタマーサクセスを知ったきっかけです。その時点では詳しいことは分かっていませんでしたが、第一印象でちゃんと向き合ってくれそうな印象があって「一度話を聞いてみよう」と思い、相談してみることにしました。
――カスタマーサクセス職には興味があったのですか?
実のところ、そこまで強く意識していた職種ではありませんでした。ただ、漠然とですが「もっとお客さまの課題に深く入り込み、提案型で価値を出せる仕事がしたい」という思いは以前から持っていたんです。
9Eの担当者の方と話す中で、カスタマーサクセスとは「既存顧客の課題を深く理解し、その解決策を一緒に考えていく仕事であること」「単なるサポートではなく、営業力とコンサルティング的な視点の両方が求められること」だということが分かりました。そのときに、「これなら、自分が目指してきた働き方に近いかもしれない」「これまでの経験も活かしながら、さらに成長できる環境なのでは」と感じたことを覚えています。未経験の領域ではありましたが、調べれば調べるほど「チャレンジしてみたい」という気持ちがどんどん大きくなっていったんです。
――他のエージェントとの違いは感じましたか?
はい。他のエージェントでは、最初に条件を伝えた段階で「そのエリアだと紹介できる求人が少ないですね」「条件的に、正直かなり厳しいと思います」と、比較的早い段階で話が終わってしまうことが多かったんです。こちらの事情を踏まえてくれてはいるものの、「難しい」という結論ありきで線を引かれてしまう…。そんな印象がありました。
一方で9Eは、希望条件を聞いたうえで給与水準やエリアごとの相場感など、現実的な話も包み隠さず説明してくれました。そのうえで、「この条件の中で、どんな選択肢が考えられるか」「何を優先すべきか」を一緒に整理してくれたのがとても印象的でした。
T社入社後のリアルな仕事内容とギャップ
――T社入社後、最初はどのような業務を担当しましたか?
事業者側(企業側)を担当し、T社のサービスを活用して課題解決を行うカスタマーサクセス業務を担当しました。単にサービスの使い方を説明するのではなく、実際に現場へ足を運び、日々の業務フローや人の動きを詳しく確認するところから関わるのがポイントです。
現場課題をちゃんと確認したうえで「どの業務に時間やコストがかかっているのか」「どこを切り出せば効率化につながるのか」を整理し、その企業にとって最適なサービスの使い方を提案します。場合によっては、業務の進め方そのものを見直す提案を行うこともあるなど、課題解決に向けて様々な可能性を排除せず、継続的に伴走しているんです。
――入社前のイメージとのギャップはありましたか?
入社直後は抱いていたイメージと大きなズレはなく、想像していたとおりの仕事だと感じました。ただ、徐々に成果が出始めるにつれて、思った以上に企業の内部に深く入り込む仕事だということが分かりました。
たとえば、経営層の方と人件費や業務量といったデータをもとに話をしながら、「どの業務をどのように切り分ければ、全体として効率が上がるのか」といったBPR(業務改善)の提案を行う場面なども多々あります。
今だから言えるのは、私たちの仕事は単に「人手不足を埋めるためのサービス」という関わり方ではなく、企業の経営課題そのものに向き合う仕事であるということ。この点は入社前に抱いていたイメージよりもかなり踏み込んだ内容で、いい意味でのギャップでした。この仕事を通じて、私自身大きな成長が期待できると確信しています。
――業務に慣れるまで、どれくらいかかりましたか?
そうですね。業務そのものを理解して一通り動けるようになるまでには、だいたい3ヶ月ほどかかったでしょうか。ただ「仕事が分かる」と「成果が安定して出せる」は別ですから、そういった視点での「ちゃんと仕事ができるようになった」のは、入社してから半年以上経ってからだったと思います。
特に大変だと感じたのは、求められるレベルが非常に高いことでした。感覚や気合で動くのではなく「なぜこの行動を取るのか」「どんな結果を出すために、今何をすべきか」を逆算して考えること、そしてそれを言葉で説明する力が常に求められました。
転職後に感じたやりがいと成長実感
――この仕事で一番やりがいを感じる瞬間は?
やはりお客さまから直接、感謝や喜びの言葉をいただいたときです。これまで新規営業をしていたころは「自分の成績をどう伸ばすか」という思考がどうしても強く、数字を出すためにはどうしたらいいかという意識が強かったですから。
一方でカスタマーサクセスの仕事は、お客さまの課題に本気で向き合い、成果が出るまで伴走していく仕事です。お客さまの成功がそのまま自分の成果や会社の業績につながるため、「自分のために頑張る」というより、「相手のために考え抜いた結果が、評価として返ってくる」という感覚があります。
実際に、直接感謝の言葉をかけていただいたり、お手紙をいただいたこともありました。そうした瞬間、これまでの仕事では味わったことのない達成感や手応えを感じたんです。「この仕事を選んでよかった」と心から思った瞬間でした。
――入社後、成長できたと感じる点は?
1番の成長は、苦しい状況に直面したときに「自分ひとりで何とかしようとする」のではなく「チームで成果を出す」という視点を持てるようになったことですね。
昨年、約3ヶ月間のあいだ実績面でも精神面でもかなり厳しい時期がありました。その時期は思うような結果が出せず、連日強いプレッシャーを感じていたんです。そんな日々を脱したきっかけとなったのが、周囲に相談し、意見をもらいながら進めるよう意識を変えたことでした。
チームの力を借りて考え行動し続けたことで、結果だけでなく仕事への向き合い方そのものが大きく変わったと感じています。この経験は今後どんな環境でも活きる、自分にとっての大きな糧になりました。
――役割やポジションの変化はありましたか?
はい。入社して半年ほどでチームリーダーを任されるようになりました。日々の業務に加えて、メンバーの状況を見ながらチーム全体として成果を出す役割を担うようになり、求められる視点も一段階上がったと感じています。
実は最近、いわゆる経営企画に近い部署への異動が決まりました。全社的な課題に対して企画を立案し検証を重ねながら形にしていく役割で、選抜されたのは2名のみでした。
もちろん、今の自分に務まるのかという不安やプレッシャーはあります。それでも「また一段階成長できる環境に身を置けている」という実感は強く、期待に応えられるよう挑戦していきたいと思っています。
これからCS転職を考える人へ
――カスタマーサクセス職に興味を持つ方へ、伝えたいことは?
よく「新規営業より楽そう」と思われることがありますが、はっきり言って簡単な仕事ではありません。どんなお客さまであっても真摯に向き合い続けなくてはならない、覚悟が求められる仕事です。
うまくいかない場面や、気持ち的にきついと感じる瞬間も多いですが、その壁を一つひとつ乗り越えていくことで、これまでの仕事では味わえなかった達成感を得られるのもこの仕事の特徴かもしれません。
――最後に、転職を迷っている方へメッセージをお願いします。
もし志望する理由が少しでもあるなら、ぜひ挑戦してほしいです。簡単な道ではありませんし、うまくいかないことや思うように結果が出ない時期も必ずあると思います。それでも自分の成長を実感できる瞬間がたくさんありますし、その積み重ねはきっと次のキャリアにつながっていくはずです。
僕自身、決して恵まれた条件ばかりではありませんでしたが、それでも前に進むことで、今の環境にたどり着くことができました。私の経験が、転職を迷っている方にとって少しでも参考になれば嬉しいです。
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